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2006年7月 2日 (日)

第37回日栄・商工ファンド対策全国弁護団研究会(広島)

 7月1日、広島市内にて行われた標記勉強会に参加してまいりました。地元広島の弁護士の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。(実は、この弁護団の勉強会に参加させていただくのは、ちょっと久しぶりです。昨年はとても日程調整ができませんでしたもので・・・・)

 さて、毎回思うことですが、弁護団の皆様の熱意とその議論の水準の高さについては、本当に驚きを感じていますし、心から敬意を表しています。今回の研究会も、久しぶりということもありまして、議論を追いかけるのがせいぜいで、後でじっくり復習しなければ、自身の知識となりそうもありません(汗)。一回でも休むととんでもない先まで進んでいる・・・という、高校時代の数学の授業のようです(笑)。

 もう一つびっくりしたのが、司法書士の参加者が相当数いらっしゃったことです。これは故岡田直人司法書士のご尽力ということだと思われます。とても力強く思いましたが、敢えて申し上げますと、まだまだ受信する一方というところには寂しさも感じています。確かに、ロプロやSFCGの事案については、消費者金融業者の事案と比較して、絶対数も少ないうえ、訴額が大きく、代理権の範囲を超えることも多いわけですが、現在問題となっているシティズについては、訴額に関わらず簡裁を合意管轄としていますから、司法書士の出番は少なくないはずです。司法書士によるこの弁護団のような高水準の研究会(クレサラの分野に限定するわけではありません)を全国規模で・・・・早く実現したいですね。全青司がどんどんリードしていくべきと思います。

 さて、当日は、午前中に、広島大学法科大学院教授の後藤紀一教授による「手形割引の法的性質と貸金業者の期限の利益喪失特約の効力」というテーマの講演会を聴講することができました。

 午後は、シティズ、SFCG、ロプロ、CFJなどといった業者に関する訴訟についての近時の状況、争点などについて、まさに最前線の意見交換がなされています。いずれもたいへん興味深い内容となっています。追って報告させていただきたいと思います。

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