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2007年11月 7日 (水)

「クレディア民事再生申立に関する諸問題」⑮

 2の真正売買という言葉も初めて知った言葉です。極めて重要なキーワードであります。

 真正譲渡ともいうようです。

 資産ファイナンスにおける「倒産隔離」の検討の際の主要な項目であり、資金の調達主体である会社からSPCへの資産譲渡が法的に有効かつ確実に行われていることを指すようです。

 真正売買が成立していないと、契約は譲渡担保付き融資契約とみなされ、資金の調達主体である会社が倒産した時にはその会社の更生債権や破産財産として扱われることになってしまうようです。 英語ではTrue Saleといわれています。

 以下のサイトもご参考。

 http://niben.jp/07frontier/2002/no11/frontier2002_11_12.html

 さて、クレディアと新生信託銀行との間の信託譲渡契約に関しては、やはり、然るべき弁護士の意見書が付されているということになるのでしょうね。本来そういう役割というのは、裁判所や公証人のような気もしますが、あまりに専門化すぎるので、その分野の最先端を行く弁護士にしか判断できないということなんでしょうかね。

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