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2008年4月24日 (木)

静岡県司法書士会平成19年度第3回多重債務問題対策委員会

 昨日は、地元にて標記会議であります。

 メインの議題は3つ。

1.市町の財政部との連携について

2.相談技法の充実について

3.次年度事業計画案について

 一つ目は、税金の滞納を余儀なくされている方々の多くが多重債務状態になっている現状に鑑み、双方の連携により、そのような方々の生活改善の一助に資することの可能性を議論しました。

 二つ目は、多重債務改善プログラムの実施により、行政から本会への紹介事案が増加しているところ、数は少ないながら、司法書士サイドの相談対応について、いくつかの改善すべき点が指摘されている現状に鑑み、本会として、クレサラ受任司法書士の相談技法のスキル・アップ等を検討するものであります。行政機関との信頼関係をより強化するためにも、極めて重要なことであると考えています。

 何度も申し上げているところでありますが、多重債務問題に取り組む司法書士の皆様におかれましては、金融庁の多重債務改善プログラムや相談ウィークの趣旨をよーく理解したうえで、第一に、司法書士としての公益性を考えて事案にあたっていただきたいと思います。

 具体的に申し上げれば、相談者の費用軽減に努めること、すなわち、法律扶助の積極的活用や分割払いを原則とすることなどが指摘されています。

 また、過払いだけでなく、再生や破産などの手続も事案に応じて適切に選択することはもちろん、ヤミ金融対策も、大きな柱であることを絶対にお忘れなきよう!!

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