'Still Burning'/Stiff Little Fingers
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もともとはZEP、パープル、サバスといった王道ハードロックをコピーしていたのが、クラッシュに衝撃を受けて、パンクに転向、いわゆるインディーズ・レーベルの作品が大ヒット(もちろん、マイケルジャクソンとかマドンナと比較してはだめですよ)、その後、メンバー・チェンジをしながらも、活動を継続してきたアイルランドのバンド・・・・であります。
クラッシュに衝撃を受けた中学生の私は、クラッシュ直系と言われたSLFのセカンドを即座に入手、そのパワーと曲の良さなど一発で気に入り、以降、このセカンドは聴き続けています。
ただし、この作品でスポットが当てられているのは、インディーズからのファーストであります。ここが悩ましい?ところで、地方在住の中学生には、大手から配給される国内盤しか入手することが困難でありまして、このファーストはずいぶん後になって聴いており、好きなのですが、やはり私にとっては最初聴いたセカンドが全て・・・・になっているのです。
そういう個人的な事情から申し上げると、セカンドにもっと焦点を当ててほしかった・・・「今にみていろ」とかには触れて欲しかった・・・とドン・レッツに文句を言ってもしかたないのですが。従いまして、当時のボーナス映像「ガッタ・ゲッタウェイ」にはしびれました。ホントにカッコいい!!
でも、やっぱり、ファーストなんでしょうね。多くのファンにとっては。特に地元のファンにとってみれば。ものすごい盛り上がりです。
さて、アイルランドと言えば、シン・リジィ、ロリー・ギャラガーなどのハード・ロッカーも多いわけですが、先輩バンドとして、とても親切にアドバイスをしてくれたというエピソードも出てきましてしみじみとします。ラッツとU2が出てこないはなぜかな?なんてことを言うのは野暮というものでしょう。
あまりにビッグになりすぎて崩壊してしまったのがクラッシュです。一方、このSLFも、間違いなく成功したパンク・バンドの一つではありますが、困難を乗り越えて活動を継続していることに敬意を表したいですし、ファンに対する誠実な姿勢もパンク・バンドの王道だと思います。
是非、ご覧いただきたいです。
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