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2008年7月14日 (月)

多重債務者問題改善プログラムと司法書士の役割~日司連の取り組みを中心に~

1.はじめに

 金融庁は、平成19 年4 月20 日、「多重債務問題改善プログラム」を策定した。
『貸し手への規制を通じて、新たな多重債務者の発生を抑制しようとするものであるが、その一方で、今後、改正法完全施行に向けて、既存の借り手や、相対的にリスクの高い新規の借り手に対して円滑に資金が供給されにくくなる可能性は否定できず、さらに、いわゆるヤミ金がこうした借り手を対象に跋扈することも懸念される。』という基本的認識に基づくものであることにまず留意したい。
 したがって、いわば「借り手対策」として、特に現に多重債務状態に陥っている者に対して、債務整理や生活再建のための相談(カウンセリング)を行い、その上で、あくまで解決手段の一方法として、セーフティネット貸付けを提供するとともに、新たな多重債務者の発生予防のため、金融経済教育の強化を図ることが喫緊の課題とされており、また、ヤミ金の撲滅に向けた取締りの強化も不可欠とされる。

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