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2008年9月28日 (日)

京都司法書士会「利息制限法を考えるシンポジウム」

 昨日は、標記シンポジウムに参加させていただきました。京都司法書士会の皆様におかれましては、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 三鷹シンポは110名でした。京都は200名を超えていたのではないでしょうか。本当にありがたいことです。茆原正道代表による基調講演、そして、パネル。パネルには私も参加させていただきました。

 金利を市場に任せたアメリカと韓国の失敗が明らかとなった今、暴走するマネーに歯止めをかけるのは、やはり一定の規制しかないと思っています。

 また、金利を市場に任せた場合、競争の原理が働いて消費者金融の金利は下がっていくのでしょうか。貸金業法改正以前、消費者金融業者が金利の低さを争っていたでしょうか。上限金利ギリギリのところで営業を継続していたのではないでしょうか。現在、大手業者は金利の引下げを行っていますが、まさに貸金業法改正に起因するものではないでしょうか。消費者金融業界に(上限金利に関して)健全な競争原理が働いていたとは思えません。残念ながら。

 また、ハイリスク層には高金利で貸すことが当然・・・・という論理にも疑問を感じています。ハイリスク層は、すなわち、支払い能力の低い層でありますから、高金利に耐えられるわけがないのです。

 今後、全国各地にて議論を進め、議論を深めていきたいと考えています。皆様のご協力、よろしくお願い申し上げます。

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