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2008年12月10日 (水)

第3回司法書士人権フォーラム ワーキングプアを考える~人間らしく生きる権利の回復のために~②

 鎌田さんの講演で流されたテレビ番組の内容は、とてもショッキングなものでありました。

 岩井さん(仮名)という方が登場するのですが、両親の離婚から社会との関係を自ら断ち、アルバイト生活をしてきたのですが、年齢の問題でアルバイトが困難になり、ホームレスになったという経緯を告白されます。

 その後は、コンビニのゴミ箱から雑誌を探し、それを売って生活。その後、市からの請負で清掃業務に就くようになっています。そして、その過程において、人間の感情が戻ってきたとのコメントをされ、他者との繋がりがそれを育んだのだと告白されます。

 仕事は単なる収入源ということではなく、人間の尊厳に直結するもの・・・そういうことであるのではないかと鎌田氏は分析されます。

 アメリカやイギリスのような市場経済の発達した国においても、ある程度の対策は講じているという現実があるのに、日本では何も対策がなされていない。日本が最も遅れているのではないか・・・・そう鎌田氏は指摘されます。

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