こ、これは、全ての音楽ファンに告げなければ・・・・ロックンロールの創始者とも言えるチャック・ベリーの、最も良い時期の、録音全集でありますゆえ。
もちろん、初心者の方には、この完全版から入ることは、必ずしもお薦めはしません。同時期のベスト盤があれば、とりあえずはそちらでも結構だと思います。が、氏の偉業を鑑みますと、30曲程度のベスト盤では全く不十分であることも事実。うーん。悩むなあ・・・
いまさら私などが言うまでもなく、氏がいなければ、ジョンもキースもいないわけで、となると、ほとんど全てのロックが存在しえない・・・・ということですから、とんでもない方であります。これぞオリジナル!!!(もっと言えば、チャックが憧れていたのが、マディやウルフ、エルモアといったブルースマンでありますが。)
何がすごいって、まず超有名曲のオンパレードであることにびっくりされることでしょう。ビートルズやストーンズ、その他ホントに数え切れないロック・バンドに演奏され続けている、その原曲がここに収録されているのです!そして、原曲がやっぱし一番良いのですからもっとすごい!
キース曰く「リズム感がすごい」、ジョン曰く「歌詞がすごい!」まったくおっしゃるとおりだと思います。つまり、歌詞も演奏もすごい!というわけですから完璧です。
一方、チャック・ベリー級の方になりますと、やたらとわけのわからないベスト盤やら編集盤が多いわけでして、たまたま変なものにあたってしまうと、「??」となってしまう可能性もあります。これはとても残念です。くれぐれも、チェス・レーベルで録音された音源にあたってください。もっと言えば、スタジオ録音にあたってください。
それでも、多すぎてわからん・・・という方、せっかちな方には、とりあえず、この曲をお薦めしておきましょう。「メンフィス・テネシー」。うーん。グレート!!!
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