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2009年7月26日 (日)

利息制限法金利引下実現全国会議『札幌シンポジウム~生活を破壊しない金利水準を目指して~』

 昨日は、札幌にて標記シンポジウムを開催いたしました。地元札幌の皆様には、本当にお世話になりました。ありがとうございました。この場をお借りして改めて御礼申し上げます。

 今回も多数の国会議員の先生、道議会議員の先生からご挨拶、祝電をいただきました。ありがとうございました。

 基調講演は、北海道大学教授の道幸哲也先生による「職場や労働をめぐる状況~変貌するワークルールを考える」であります。最も印象に残ったのは、『「労働」はもっぱら労働「コスト」論として集約されつつある』という言葉であります。コストとは即ち人件費ということであります。そして、このコストをどうやって削減するか・・・等の議論に収斂されていく・・ということであります。実に寂しい話ではありませんか・・・・

 地元の活動については、松下孝広弁護士、陽は昇る会、初谷修司法書士、渡辺達生弁護士からご報告をいただきました。特に関心が高かったのは、初谷司法書士による新しい手口による換金屋問題でありました。この点は、早急に対応を検討しなければいけないと思われます。
             
 そして、北海道における多重債務問題の歴史について、今瞭美弁護士からお話をいただきました。今先生は、私などが申し上げるまでもなく、この分野における最前線に常に存在している第一人者でありますから、一言一言の重みが違います。「消費者は無知である権利、騙される権利がある!」等々。個人的にも、今先生のお話が聴けたことは大きな収穫でありました。

 最後は、茆原洋子弁護士による、近時の最高裁判例の動きについてであります。いつものことではありますが、茆原先生による最高裁判例の解説は、実務家にとっては最も関心が高いところでありまして、弁護士・司法書士の参加者は熱心に聴講されておりました。

 さて、次は、徳島シンポ9・12です。徳島でお会いいたしましょう!

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