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2009年11月15日 (日)

財団法人法務研究財団設立10周年シンポジウム「現代社会における士業のあり方」研修会

 昨日は、大阪とんぼ返りであります。標記シンポジウムに参加してまいりました。

 主催はこちら。

 http://www.jlf.or.jp/index.php

 基調講演は、早稲田大学法務研究科教授の和田仁孝先生であります。テーマは「ニーズ応答的業務モデル・士業連携モデルの考察」です。和田先生のお話は何度かお聴きしておりますが、「過剰かつ複合的な依頼人のニーズに応答することが求められている」という指摘につきましては、まったくおっしゃるとおりだと思いますし、可能な限り応えることができるよう努力してきたつもりです。もちろん、まだまだ努力不足でありましょうが。

 和田先生が挙げる、現代的業務モデルの条件は、以下のとおりです。いずれも同感であります。

1.専門性の強化

2.専門性とニーズのすり合わせ(周縁的業務についての応答)

3.プロフェッションの理念の再確認

4.対人援助としての業務モデル

 引き続き、パネル・ディスカッションにおいては、弁護士、司法書士、税理士、公認会計士、弁理士が登壇し、それぞれの会の現状について報告がなされました。増員問題や会員の質の問題、新人の育成など共通する悩みも少なくないように思いました。

 今回、各士業から報告された事情は、今後ますます深刻になっていくのではないでしょうか。いずれの資格にも言えることですが、依頼人のニーズにどのように応えることができるか・・・という点にベースを置き、プロフェッションとしての理念を忘れずに、会全体で研鑽を重ねる・・そんな地道なことの繰り返ししかないのではないでしょうか。もちろん、その時々によって、多くのテーマから何を選択するか・・・・そのセンスも重要であることは言うまでもありません・・・(汗

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