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2009年11月14日 (土)

改正貸金業法の円滑導入へPT 「少額の緊急融資」制度化検討

 えええ???

 http://www.business-i.jp/news/kinyu-page/news/200911140025a.nwc

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コメント

アメリカみたいに銀行が高利貸しをすることを認めれば問題解決では?

短期の融資なんて高利じゃないと誰も貸さないでしょう。1カ月だと100万円貸しても3万円利子を取ったら違法なら誰も貸さないですよ。

だから、サラ金は規制するにしても、銀行は金利の上限を緩和すればいい。

社会主義じゃないんだから、むやみに規制すること自体間違いですけどね。

投稿: sawa | 2009年11月14日 (土) 11時45分

ここでのポイントは、

> 短期の融資なんて高利じゃないと誰も貸さないでしょう。
1カ月だと100万円貸しても3万円利子を取ったら違法なら誰も貸さないですよ。

これは事実認識で全く違います。実際にサラ金から融資を受けたことがありますか、またその体験記を知っていますか。

実際には、10万円必要といっても20万円借りられますよというのが、常態でした。これが、サラ金三悪のうちの過剰貸付です。

1カ月だと100万円貸しても3万円利子というと年利36%になりますが、それより低い29.2%の出資法ギリギリの金利でじゃんじゃん貸していました。

審査もなしにじゃんじゃん貸して問題が深刻化したのです。
ご指摘のように「誰も貸さないですよ」ならば良かったのですが。そうではありません、ご懸念ならば武富士のホームページで、約定平均貸出金利をお調べください。

> 社会主義じゃないんだから、むやみに規制すること自体間違いですけどね。

アメリカは規制が緩く、日本は厳しいとお考えと推定されますが、これもまた全く違っています。

アメリカには、たとえば1977年に地域再投資法という法律が制定され、年々強化されてきましたが、これはたとえば支店の統廃合・業務拡張では地域の貢献度がチェックされます。
貧困層への住宅ローンの総枠は、マイノリティへの貸付は、女性の経営者に対する融資は、とかとにかく細かい。特に大型合併などは地域の公聴会が郡・都市レベルで開催されます。
そこで住民が、冷たい銀行だとか、しっかり地域貢献しているとか、二日か三日にかけて開かれます。日本ではあり得ないことです。また、大銀行となるとコミュニティ・グループと年間200回程度会合が開かれ、会合の様子は監督官庁のFRBに報告され、審査対象となります。
そこで、格付けされ、優良を取らないと業務拡張は停止、あるいは業務改善書の提出が命じられます。
資本主義の本場、アメリカのほうが銀行規制は日本より厳しいですよ。

むやみに規制する必要は毛頭ありませんが、必要な規制は十分に。規制の中身をきちんと議論しましょう。

聖学院大学 柴田武男

投稿: 聖学院大学 柴田武男 | 2009年11月14日 (土) 14時18分

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