« 熊本シンポジウム~生活を破壊する依存症に対策を!生活を破壊しない金利水準を目指す!~安心して暮らせる生き易い社会の実現を目指して~生活を破壊する躓きの石を取り除こう~ | トップページ | 過払い金返還請求 広告改善を »

2010年3月15日 (月)

熊本シンポジウム「『躓きの石』を取り除き、すべての人が生き易い社会を目指す」決議

「『躓きの石』を取り除き、すべての人が生き易い社会を目指す」決議

 消費者金融利用者1400万人、多重債務者200万人と言われ深刻な社会問題に発展した多重債務問題の解決を目指し、改正貸金業法が平成18年12月に成立した。しかし、いまだ道半ばであり、私たちは、まずは改正法を完全施行させ、問題の根絶に向けて確実に歩みを続けねばならない。そして、私たちは、現行利息制限法の金利水準が生活を破壊する高金利であることを認識し、さらなる法改正を実現させねばならない。
 ところで、パチンコ人口は1450万人と言われ、パチンコなどのギャンブルへの依存症とされる者は100万人とも200万人とも言われる。多重債務問題が放置できない社会問題であるのと同様、ギャンブル依存症は、もはや放置することのできない重大な社会問題である。そして、私たちは、ギャンブル依存症は、自己責任に回帰する問題ではなく、世界保健機関(WHO)など公的機関により国際的にも診療基準の確立された疾患であることを改めて認識しなければならない。
 言うまでもなく、パチンコなどのギャンブルと貸金業の関連は深い。パチンコに「はまり」そのために貸金業者から借金をし、それをまたパチンコに注ぎ込んで、無間地獄へ堕ちていく。パチンコ店に隣接して設置された消費者金融会社のATM(現金自動預払機)がギャンブルを助長するとして物議を醸したことも、ギャンブルと貸金業の関係を示して象徴的である。
 私たちの人生には苦難がつきものである。残念ながら、社会にはたくさんの「躓きの石」がある。貸金の高金利、パチンコなどの行き過ぎたギャンブルは躓きの石に違いない。駅前に繁華街に消費者金融やパチンコ店が群れなす光景は明らかに異常である。私たちは、こうした躓きの石を無くすため、調査研究と運動を続ける。そして、私たちは、躓きの石をひとつひとつ取り除いて、人々が生き易い世の中にしていきたい。

平成22年3月13日

依存症問題対策全国会議、利息制限法金利引下実現全国会議 
熊本合同シンポ参加者一同

|

« 熊本シンポジウム~生活を破壊する依存症に対策を!生活を破壊しない金利水準を目指す!~安心して暮らせる生き易い社会の実現を目指して~生活を破壊する躓きの石を取り除こう~ | トップページ | 過払い金返還請求 広告改善を »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/106839/47799800

この記事へのトラックバック一覧です: 熊本シンポジウム「『躓きの石』を取り除き、すべての人が生き易い社会を目指す」決議:

« 熊本シンポジウム~生活を破壊する依存症に対策を!生活を破壊しない金利水準を目指す!~安心して暮らせる生き易い社会の実現を目指して~生活を破壊する躓きの石を取り除こう~ | トップページ | 過払い金返還請求 広告改善を »