シンポジウム「ブラック企業と奨学金問題から社会保障制度を考える」 ~愛知かきつばたの会20周年記念シンポジウム~
日時 2014年6月29日 午後2時より
場所 愛知県司法書士会館(JR金山徒歩5分)
主催 特定非営利法人 愛知かきつばたの会
共催 東海生活保護利用支援ネットワーク
後援 愛知県司法書士会、反貧困ネットワークあいち、愛知県労働組合連合、愛知連帯ユニオン、全国クレサラ・生活再建問題対策協議会、全国クレサラ・生活再建問題被害者連絡協議会
協賛 愛知県労働福祉協議会 、 ㈱スモールビジネスマネジメント
(内容) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
13時より 第1部 愛知かきつばたの会20周年記念事業を行っています。
14時 第2部 記念講演
ポッセ 川村遼平氏 記念講演(60分) 「日本の「労働」はなぜ違法がまかり通るのか?
中京大学 大内裕和教授 基調報告(30分) 「奨学金問題の現状と課題について」
15時45分~17時35分(110分)
第3部 テーマ「ブラック企業と奨学金問題から社会保障制度を考える」
パネルディスカッション登壇者 ポッセ 川村遼平氏 中京大学 大内裕和氏 弁護士 木村達也氏 コーディネーター 水谷英二
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ NPO法人愛知かきつばたの会は、1994年7月に設立し、弁護士、司法書士、クレサラ被害対策 に取り組む有志で結成されましたが、今般、当会20周年を記念して、平成26年6月29日に会員と 一般の市民を対象として、シンポジウムを開催する運びとなりました。 シンポジウムのテーマは「ブラック企業と奨学金問題から社会保障制度を考える」は、別の問題と 捉えがちですが、生活保護や年金を はじめとした社会保障全般の問題、ブラック企業や非正規雇用に よる労働問題、税金、社会保険料等の滞納処分に関する問題、奨学金滞納や保証人請求等、複雑で 多岐にわたる問題についての対応を検討しなければならなくなっています。 一見、「ブラック企業」と「奨学金問題」から「社会保障制度」は別々のものに見えますが、 社会構造的な問題として、一本につながっている問題ではないかと考えております。 そのような意味で、現状の問題を検証し、社会に提言していくパネルディスカッションに していきたいと考えております。多数の方々の参加をお待ちしております。
| 固定リンク
コメント