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2014年6月 7日 (土)

「ドイツの弁護士制度」

 先日、東京司法書士会の本人訴訟制度研究委員会?主催の勉強会に参加させていただきましたが、とても興味深い内容でしたので、備忘録も兼ねて。

 テーマは「ドイツの弁護士制度」。講師は慶応大学教授の三上威彦先生です。実にわかり易く丁寧にご解説いただきました。ありがとうございます!

 ドイツでは、いわゆる民事事件・家事事件についても弁護士強制制度が採られており、その価値は全く疑われていないようです。御存知のとおり、我が国においても、同様の制度の導入についての議論が行われていますので、ドイツにおける当該制度の導入の背景事情や、その内容についての研究は不可欠であろうと思います。

 ドイツにおいて、弁護士強制制度が機能している理由は、5つ。

1.弁護士の絶対数が多いこと。我が国の5倍。そして、全国的に平均的に分布していること。
2.権利保護保険が発達していること。わずかな保険料により、弁護士報酬を実際に負担することなく依頼が可能。
3.弁護士費用が体系だって明らかにされていること(弁護士報酬法によって公定されている)。また、我が国のような成功報酬制は採られていないこと。
4.訴訟の敗訴者負担主義が徹底されていること。2の保険に加入していなくても、これにより弁護士依頼の障害は低くなっている。
5.裁判所において徹底的に権利をあらそうという国民性。

 とりあえず、結論部分のみ。

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