スパイナルタップ
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賛否両論の作品でしょうが、学生時代に初めて観たときのインパクトは大きく、まさに「詐欺師」というマルコムの独特な視点も面白かったですし、それよりも何よりも、ピストルズの演奏シーン、シド・ヴィシャスの圧倒的な存在感に圧倒されたことを覚えています。
ミック・ジャガーを「白いニガー」、キースは「化石」、ボウイは「踊ってろ」、ロッドは「商売人」、ディランも「クソ」呼ばわり・・・・ロッドはともかくとして(笑)、ここまで言い切っていいの?とも思いますが、徹底した姿勢には頭が下がります。怖すぎ。
つまらない歌だ、歌詞忘れた・・・などと出鱈目な歌詞で演奏される「ジョニー・B・グッド」も、ジョニー・ロットンの歌があまりに強力なため、圧巻です。最後のシドのマイ・ウェイの凄さも言うまでもないでしょう。その開き直りは正直怖いです。
このカオスこそ、パンクの本質ということでありましょうか・・・・
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もう一つ、ムーア監督の作品。
アメリカでは、医療という世界も例外でなく、完全にお金がものを言う・・・・という現実をこれでもかと浴びせられると、笑えないのに笑うしかない・・・という気にもなってきます。
と同時に、様々な疑問も湧いてきます。
たとえば、アメリカというのは法曹人口がとても多いと思うのですが、法律家はこの問題にどのような対応・活動を展開しているのでしょうか。まったく不勉強で申し訳ないのですが。ボーナス映像に含まれていた法改正運動はどうなったのか・・・・なども知りたいところです。もちろん、インターネットで情報収集すればいいのですが、英語が・・・(汗)
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ここのところ、クラッシュ関係の映像が多く出されているように思うのは私だけ?もちろん、ファンとしては単純に嬉しいのですが。
こちらも。
http://www.viva-joestrummer.jp/index2.html
クラッシュ解散後についても多く触れられているのが興味深かったです。
自分自身の矛盾に真正面から向かい合い、苦悩し葛藤し続けた果てにたどり着いた新しいバンド。まだまだこれから・・・という時期に・・・とても残念です。
中学3年のときに中野サンプラザ(だと思う)に行けなかったことは、今後も後悔し続けそうです・・・
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いろいろとありますが、こちらがオフィシャルでしょうか。
http://www.gaga.ne.jp/bowling/top.html
今さら私などが紹介するまでもない、大有名作ですが、ようやく観ることができましたもので(汗)。
恐怖をも容赦なく消費に変えるアメリカ・・・・・・・直球でメッキを剥がして行く様は痛快です。そして、私たちは、それよりも先のことを考えさせられ、知りたくなり、多くの疑問も湧いてきます。時間さえあれば・・・・(泣)
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マフィア物が大好きな私ですから、この映画も繰り返し観ているお気に入りであります。
テーマは「移り変わる友情の姿」といったところでしょうか。
尊敬・敬愛・嫉妬・羨望・・・などといった要素が複雑に絡み合ったものが、友情である・・・とでも言いたげな・・・・
濃密な友情関係にあった者たちは、晩年においても、それから逃れることはできないのでしょうか。しかし、仮にそうだとしても、薄っぺらい友情関係(薄っぺらい映画と置き換えてもいいのですが)に、何が残るというのでしょうか。もちろん、私が言う友情とは、同級生とか思春期の友人というレベルのみに留まらず、むしろ社会人になってからの関係を念頭に置いています。
一定の期間を(一生というのはありえないでしょうから)、同じ志を持って生きたことによって培われた濃密な友情関係こそ尊い、などと申し上げれば、よくある説教みたいになってしまい、気恥ずかしいのですが、そうでない関係には決して心を動かされることはない・・・というのは、真実でありまして・・・・
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毅然とした姿勢に、深い深い感動を覚えました。もちろん、氏の歌や立ち振る舞いも全てがカッコ良すぎです。
常に社会的弱者の視点で、ブレることは無く、テレビ局の要求にも屈せず、正直で誠実であり続けた御大。
カントリーのみならず、ロック・R&B・ソウル・ゴスペル・ジャズ・ブルースなどという音楽のジャンルも超え、政治的スタンスも超え、成功している者にも新人にも敬意を払って接し、自分が良いと信じた音楽を紹介し続けた、このテレビ番組を収録したDVDは、多くの音楽ファンのバイブルとして語り続けられることでしょう。そう確信しました。全ての音楽ファンにお薦めします。
冒頭のボブ・ディランとのデュエット、ルイ・アームストロングやレイ・チャールズとの共演、デレク&ドミノスなど、ハイライト・シーンも盛りだくさんです。氏の姿勢が共演者にも伝わり、共演者が心の底から演奏を楽しんでいる感じが、画面からヒシヒシと伝わってきます。
もっと長く続いていたら、もっと多種多様な素晴らしいミュージシャンのライブ映像が記録されたであろうことを考えると、実に惜しい・・・と思います。もしかしたら、ジミヘンやジャニスも、ストーンズやオーティスも、さらには、トム・ウェイツやU2なども出演していたかもしれない・・・・などと妄想はどんどん広がります。
最高です。
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同級生の山本監督の活躍を嬉しく思います。最新のお便りをいただきましたので、本人の許可を得て、ここにあげておきます・・・
先月、スペインのパンプローナで開催された国際ドキュメンタリー映画祭 PUNTO DE VISTA で『ツヒノスミカ』がジャン・ビゴ賞(最優秀監督賞)を受賞しました。これは、世界から800本を越える応募作品から長編14作品、短編11作品がノミネートされ、2/15~22まで牛追い祭りで有名なスペインのパンプローナでコンペが行われたものです。
日本からは『ツヒノスミカ』の他に想田和弘監督の『選挙』も招待され ましたが、最終選考の結果、長編グランプリには中国の『稟愛 (Bingai)』が、ジャン・ビゴ賞(最優秀監督賞)には『ツヒノスミカ』がそれぞれ選ばれました。短編賞はポーランドの『52PROCENT』でした。
『稟愛 (Bingai)』は山形ドキュメンタリー映画祭小川紳介賞に続く受賞です。この映画祭はまだ4回目の若い映画祭ですが、フランスの監督ジャン・ビゴの精神を 旗頭に毎年開催されており、おととしは日本から佐藤真監督も審査員のひと りとして参加しました。今年は長編は2作ともアジアが独占、まさにアジア 旋風でした。静岡の美しい風景をふんだんに含んだこのささやかな映画が、海外の皆 さんに支持されたことを何より嬉しく思います。
今回の受賞により、他の映画祭からも問い合わせが少しづつ来ており、 今後の展開にも期待が持てる状況となりました。今後ともよろしくお願い致します。
なお、今回の映画祭の模様を収録したビデオ、スチルなどを持って、1 0日の夕刻静岡のお世話になった皆様にご報告にうかがいます。短い滞在で すがその日いっぱいは静岡に滞在します。何かございましたら限られた時間の中ですが対応させていただきます。ありがとうございました。
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言うまでもなく、ゴスペル・ミュージックは、あらゆるアメリカ黒人音楽のルーツともいえるもので、私にとっても、お米とかお酒(日本酒)のような?存在であります。
http://yoshinori.cocolog-nifty.com/zakkan/2007/08/lord_will_make_.html
面白いのは、主人公のウィリー・メイ・フォード・スミスの孫が、祖母や母親や親族から責められる?シーンです。「お前はまだまだ」というようなことを言われ、むっとし、反論するところが、やはり世代というか、偉大な方の孫なりの悩みがあるんだろうなあ・・・としみじみします。「女性は説教師には向かないと思う」などと、ストレートに主張し、祖母をがっかりさせるシーンもびっくりです。
個人的には、ブルースとゴスペルとの関係が、当事者にはどう捉えていたか・・・という点について最も知りたく、関係者のコメントを期待していました。そこで、もう一人の主人公、ブルース・シンガー&ピアニストとして人気を得ながら、1930年代、突如宗教の世界に身を投じ、ゴスペル音楽の基礎を作ったというトーマス・ドーシィのインタビューを楽しみにしていたのです・・・・・が(笑)、「なぜブルースを?」という問いに対し、一言。「流行ってたからさ」。うーん。素晴らしい!流石。もう何も言うことはありません。
最後になりましたが、ブラック・ミュージック・ファンのみならず、音楽ファン必見の作品であることは間違いないでしょう。発見の連続だと思いますよ。
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このようなドキュメンタリー作品が、いくつかの賞を取り、デラックス版としてDVDが市販され、映像が美しいという評価を受ける・・・それも現実であり悪夢ということでしょうか。
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ジャームッシュというより、トム・ウェイツが音楽を担当していたということで、当時、映画館に足を運んだ記憶があります。
こういう手法は、小説の世界では、丸山健二氏の「水に映す」などが思い出されますが、映画ですと、私は知りません。まあ、他にもあるのかもしれませんが。
タクシーという視点とそれぞれの俳優の個性が光りますね。出来れば、日本も入れて欲しかった・・・・独特の雰囲気があると思うので。
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フェイヴァリット・ムーヴィーの一つですが、DVDも廃盤になっているようですね。残念。VHSで何度も観ているのですが、何度観ても沁みます。
ウィリアム・ディヴェインのカッコいいこと、カッコいいこと。これぞ「男」という感じです。こういう言い方も難しくなっている昨今ではありますので、別の表現方法を探さないといけませんが・・・・ベトナム戦争での拷問により軽口を忘れてしまい、精神的には死んでしまったという主人公の描写が実にリアルです。
ウィリアム・ディヴェインという俳優、実に素晴らしいと思うのですが、他にはどんな作品に出ているのでしょう?不勉強で知らないのです・・・・あったら観たいなあ・・・狩撫麻礼氏の名作「ライブ・マシーン」では、主人公の礼二?の好敵手として描かれていた殺し屋が、このウィリアム・ディヴェインをモデルにしていましたが・・・・・
1977年の作品ですが、名画「夜の大捜査線」にも似た雰囲気(映像といい暗さといい)も最高です。画質ばかり綺麗な最近の映画って、あんまりピンと来ないんですよね。
あまり有名な作品ではないようですので、是非、観ていただきたい。お薦めです!
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トム・ウェイツとボノという私の2大アイドルが登場するということで観たこの作品ですが、主人公のこのおじさん、実にとんでもない方でありました。小説や詩についてもじっくり読んでみたいと思います。ただ、氏に限らず、洋物は言語が出来ないとニュアンスが理解できないというハンデが大きいのですけど・・・(汗)
酒とタバコと○を愛し、ディズニーとミッキーマウスを憎悪?する(人間を均質化する虚構にすぎないという指摘です。)氏は、虐待を受けた父親を自身の文章力の師と述べ(虐待を受け続けたことによって、必要なことしか言わなくなるそうです)、インタビュー中にも本気で配偶者と喧嘩しますし、もうハチャメチャなんですが、そこに嘘はありません。
こういう文学の方が一定の評価を得て、こうした作品が作られるところに、アメリカのスケールの大きさを感じます。
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これってどうなんでしょ?いや、もちろん、内容の可否ではなく、つい先日、2枚組みのコレクターズ・エディションが出たばかりなのに、今度はさらに2枚追加のボーナス映像・・・・うううう。完全にカモリストに載ってしまったようであります。
しかし、そのボーナス映像は・・・・必見といえるものですから、また悩ましい・・・
何と言っても、チャック、リチャード、ボーというロックンロールの生き証人3人の鼎談?が完全に収録されているからであります。その後の、ロビー・ロバートソンとチャックの対談?も実に良い感じです・・・(チャックの『恋愛は冗談にするには軽すぎるし、詩にすると重すぎる(だから歌にする)。』というような趣旨のコメントが印象的でした。)ロビーとの会話を観ていると、ものすごくチャックが常識人に見えます・・・私だけでしょうか?
このボーナス映像、圧巻なのは、リトル・リチャードでありましょう。喋ってるだけなんですが、その身振り手振り、そして、発せられる言葉のリズム、すべてがロックンロールと言えます。とにかく観ていただきたい。汗だくになって、パット・ブーンに自分の曲を取られたことを語るシーンは特に熱い!です。もう最高!
凄まじい人種差別の中、独自のスタイルを確立、白人の若者に絶賛され、さらには世界的な規模で有名となった3名が、当時を振り返り、憤り、また、お互いを褒めあい、隔世を語り尽くします。
この3枚目のディスクだけでも、十分なコスト・パフォーマンスであることは保証できるのですが・・・・複雑な気持ち・・・
4枚目も実に興味深いです。ジェリー・リー、ボー・ディドリーらのインタビューも面白いのですが、やはり、目玉は、サンレコードの創始者、サム・フィリップスとアトランティック・レコードの創始者、アーメット・アーティガンのお二人でしょう。白人のお二人が黒人ミュージックに魅せられ、新しいレーベルを立ち上げる、そして、それが、世界を変えてしまうような大きな影響力を持つ音楽となっていく・・・すごいことです。本当に。
また、黒人音楽ファンにとっては、生き証人のお二人のコメントは、一言一言が実に教務深いものであります。当時のアメリカにおける音楽事情が実に適格に語られます。自分の認識に誤りがなかったことを確認できて嬉しかったです(笑)。
チャック・ベリーも現在80歳を超えている・・・ということになります。この映画の中で「俺は死なない!」とキースに向かって捨て台詞をはいていた氏でありますが、今は、何をしているのでしょうか。音楽よりも好きな?大工仕事をされているのでしょうか。それとも、既に修得した会計とは別に新たな実学を学んでいるのでしょうか・・・・・
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大好きなスモール・フェイセズのベーシスト、ロニー・レインの伝記ともいえるこの映画は、ロニーの人柄がよーく出ていて、ロニーの音楽を聴きたくてたまらない気持ちになります。クラプトンやピート・タウンゼントら関係者のコメントも最高です。
スモール・フェイセズの成功、そして、フェイセズの大成功。フェイセズの解散後のポップ・スターとは正反対のジプシー生活、そして、闘病・・・・ 断片的には知っていましたが、この映画を観て、改めて、ミュージシャン・ロニーの姿がはっきりとしてきたように思います。
サーカスのようにテントで田舎を回るツアーの楽しそうな映像や農夫のような生活風景・・・お金に無頓着で、信頼していた人にも多額のお金を横領されてしまったというロニー・・・・亡くなる直前まで「死んだふり」をして友人をからかっていたというロニー、そんな人柄が多くの仲間を惹きつけていたのでしょう。
フェイセズが聴きたくなってきました・・・・
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あー、結局観てしまいました。シーズン6。
シーズン5は充実した内容だった(と記憶しています)ので、かなり期待していました。きちんと情報収集をしなかったため、シーズン5をシーズン6だと思い込み(番号だけじゃあどこまで観たかなんていちいち覚えられん!)、観始めてから、あら?これって前観たやつだ・・・と気がつく始末でしたが、無事読了、否、観了。
それにしてもジャックの何とタフなことよ・・・さっきまで凄惨な拷問に耐えていたにも関わらず・・・・なんて言うのは野暮の骨頂でしょうね。そして決してブレることのない、その使命感に改めて感服。そして、謎のキャラクター、ジャックの父と弟・・・・まだまだ続きそうな物語を予感させるエンディング・・・・シーズン7もやっぱり観てしまうのでしょうねえ・・・(笑)
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うーむ。こういうのは困りますね。これ、実はVHSでもレーザーでも持ってるんですよ(笑)。でも、特典映像があるって言われちゃうとねー。
冒頭のわけのわからないギャングスターの乱射シーン、マネージャーから各メンバーへのツアーの通知シーン、実に久しぶりに堪能しました。各人の個性がよく出てるんですよね。やっぱり、マイホーム主義者は、プラントとジョンですかね。特に好きなのは、MSGまでの道程でバックに流れるブロン・イ・アー。このシーン最高だと思います。
ライブ映像につきましては、いまさらですが、特典映像(とはいえ観たことあるものばっかしでした)の中では、「オーシャン」が一番良かったですね。
それにしても、ジョン・ボーナムのドラミングのすごいこと、すごいこと。ずーっと見惚れてしまいました。モビー・ディックも先送りなしで堪能いたしましたよ。改めてボンゾ最高!
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私の永遠のアイドルの一人、ボブ・ディランの決定版が未発表シーンを多く含んだアウトテイク集付き。全ての音楽ファンにお薦めであることは言うまでもないでしょう。いつもこればっかしですが。マスト!
今後も繰り返し鑑賞することになるでしょう。そして、そのたびに新たな発見があることでしょう。
個人的には、最も素晴らしいパフォーマンスは「イッツ・オーライ・マ」の弾き語りだと思っています。これぞ、ディランのオリジナルの世界の象徴。まず、ギターのリフレインのカッコよさ。もちろん、ルーツはブルースとフォーク。こういうギターを弾かせたら右に出るものはいませんね。そして、歌詞がこれまた素晴らしいと思います(英語能力の低い私には、今回の字幕スーパー最高でした)。この曲に代表されるディランの歌詞は、丸山健二氏の長編小説の世界にも通ずるものがあると感じていますが、いかがでしょう。
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スプリームスがモデルになっているということで、ファンとしてはやはり観なければ・・・・ということで。
事実と思われる部分と明らかに脚色と思われる部分が交差し、ストーリー展開はとてもよく出来ていると思いましたが、やっぱり、楽曲が・・・・(泣)。あの名曲群が全く使用されていないことが悲しいです。何と言っても、モータウンは楽曲の素晴らしさが命ですから。
面白いのは、エディ・マーフィー演じるビリー。リトル・リチャードのようでもあり、レイ・チャールズのようでもあり、明らかに、マーヴィン・ゲイであったりするところが笑えます。名曲「ワッツ・ゴーイン・オン」をゴーディ氏が嫌ったというエピソードもしっかり盛り込まれていましたね。
良いレコードを作ってもラジオでかけてもらえなければどうしようもない、かけてもらえても、すぐに白人に盗作されてしまう・・・このような怒りから、徹底的に自分たちでマネージメントを行い、白人にも受けるサウンドを目指したゴーディ氏の先見性。しかし、それは歌手の個性をも管理するという側面も強く、成功後はマイナスに作用することも少なくなかったようです。
興味のある方は、是非、ネルソン・ジョージの名著「モータウン・ミュージック」をお薦めします。ホントに面白いですよ。
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あー、また観てしまいました。スコセッシ、デニーロ、ペシという私にとっては最高のトリオの一つということで、ついつい何度も何度も観てしまうわけです。劇場でも観ましたし。
デニーロとペシに加え、シャロン・ストーンという、もう濃厚としか言いようのない演技者が三つ巴でありまして、それぞれが、それぞれの演技に影響されて、より密度の濃い演技になっている・・・ような印象を受けます。そんなこともあってか、ちょっと観たいなあ・・・と思って観始めますと、結局最後まで・・・・3時間・・・・(汗)ということになってしまいます。
スコセッシですから、音楽はロックのビンテージもののオンパレード。ストーンズなどなどがいい感じで使用されています。
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ゴッドファーザー以来の・・・・という言葉に惹かれました。
http://www.foxjapan.com/movies/roadtoperdition/
とにかく全編綺麗な映像でして、撮影賞を獲得したというのもうなずけます。
大好きなポール・ニューマンがボス役で登場します。デニーロ、ブランドやニコルソンとはまた違った個性で流石・・・という感じです。
実の子であり、幹部でありながら、私欲のためボスである父親も欺くコナー。そのコナーの裏切りを知り、忠実な部下である主人公との対立を回避することができないボス。息子にはマフィアの世界には絶対に入って欲しくない・・・・と思っていた主人公も、その宿命からは逃れることができません。
その後、長男マイケルはどうしたのでしょうか。マフィアの世界に生きることとなったのでしょうか、それとも・・・・
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いよいよ6月19日に、割販法改正に対する経産省分科会の中間とりまとめが発表されます。どのようなまとめになるのか注目です!
そして、明日19:30~のNHKクローズアップ現代で過剰与信問題が取り上げられます。
http://www.nhk.or.jp/gendai/
こちらも必見です。
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1977年。Tレックスのマーク・ボランが司会を務め、自身の演奏も多く披露したイギリスのテレビ番組がDVD化されております。
愛車ミニ・クーパーでの交通事故により他界した直前までの6回分全部が収録されておりますので、ファンは必見ですし、ゲストもロック・ファンにはたまらない方ばかりです。
ジャム、ボウイ、シン・リジーなどがゲストとして出ているのですが、個人的に最大の収穫は、ブームタウン・ラッツの生演奏です。そうです。ファーストのA面1曲目のヒット曲、ルッキン・アフターNO.1です。もう最高!これを観るだけでも価値はあるでしょうね。若き日のボブ・ゲルドフのふてぶてしさは、初期の甲本ヒロト氏にも共通しているように思えます。実際、動きはかなり似てます(笑)。
あと、興味深いのは、上記のような素晴らしいミュージシャンを紹介している一方、アイドルみたいな???と思える新人も積極的に紹介しているところです。マーク・ボラン氏の懐の深さを感じるところです。バックダンサーのダンスや服装はいかにも当時の雰囲気で、これまた楽しめます。
もちろん、Tレックス本体は言うことなしです。必見!
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またしても松田優作氏です。デニーロのように、役作りのために奥歯を抜いた・・・という逸話が有名ということでして、すさまじい気迫がひしひしと伝わってきます。身長が高すぎる・・・・ということで足を本気で5センチ切断しようとしたとか・・・・
語りつくされているでしょうが、主人公である松田氏が、拳銃にロシアンルーレットのように一発だけ弾丸を装填し、刑事に向け「リップ・ヴァン・ウィンクル」の話をしながら引き金を引き続けるシーン。そして、その後の階段を転げ落ちるように狂気の世界に突入していくクライマックスは圧巻としか言いようがありません。好き嫌いを超越しているように思います。救いが無い(ように思える)のはちょっと辛いですけど・・・・・
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またしてもスパイク・リー監督の作品です。
売れないジャズ・ピアニストのダディと教師のマム。その二人に子供が5人(男4女1)。1970年代のブルックリンで暮らすアフリカ系アメリカン・ファミリーの日常を描いています。
世代的に近いこともあってか、描かれている子供の遊びは、当時の日本のそれと共通しているものが多かったですね。
スパイク・リーならではのテンポが心地よいのですが、やはり、一番は音楽でしょう。まず、選曲がすばらしい。JB,スライ、ステイプルズ、ジミヘンなどの当時のヒット曲がぴったりはまります。
家計に窮したマムが、ダディに「もっと売れる音楽をやってくれ」と仄めかしますと、ダディはすぐに察し、「俺にロックンロールをやれというのか?」と切り返します。実際、ダディのコンサートには身内しか聴きに来ないのです・・・・(涙)
当時のブラック・ミュージックに興味のある方は、是非、ご覧ください。
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またしても松田優作氏が観たくて、かつて観たであろう標記映画を鑑賞いたしました。が、ほとんど記憶にありませんでしたので、実は観ていないのかもしれません。小学生のときに映画館で何かと二本立てで上映されていたような・・・・そんな記憶が微かにあります。
この映画では、松田氏は圧倒的な存在感を示してくれています。有名であろう飛行機での「2001年モノのワイン(銘柄忘れました)をくれ」「ジュピターには何時に着くんだ?」というラスト。その直前の空港でのシーン。真っ赤なカウンタックに乗るシーン。○○○のシーン。単身で敵地に乗り込み危機を逃れるシーンなどなど、見所満載です。
原作は読んでいないのですが、自室で発狂するシーンが文章でどう描写されているのか・・・興味がわいた次第です。松田氏のアドリブだったりする可能性もありますが・・・どうなんでしょう。
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この映画の素晴らしい点の一つがインタビューに答えてくれているミュージシャンの充実振りです。ゲストも充実していますが、こちらも非常に充実しています。
ロイ・オービソン、ブルース・スプリングスティーン、ジェリー・リー・ルイス、エヴァリー・ブラザースといった方々ももちろん良いのですが、やはり、最高なのは、リトル・リチャードでしょう。そのリチャードと、ボー・ディドリー、そしてチャックの3人による「R&B裏話」は抱腹絶倒ものであります。
まさにR&B界のレッツゴー三匹と言えましょうか。誰がじゅんで、長作で、三波春夫かはさておき、そのボケと突っ込みはもう名人芸といえます。って、皆さん、歴史上に残る偉大なミュージシャンですけど。
ボー 「突然、俺たちのレコードがかからなくなった。」
チャック「何故だかわかるか?」「それはブラックだからだ。」「まったくひでえ話さ。」
リチャード「それでパット・ブーンが俺の曲をカバーした。白人が歌えばレコードはかけられるってわけだ。うー。我慢できない。」「でも、白人の若者は俺のレコードも買ってたんだ。」
うーん。活字にしても雰囲気がお伝えできないところが残念です。熱くなるリチャードを、チャックが「言ってやれ。言ってやれ。」とか「ひでえ奴だ。」とか煽り、ボーがあきれた表情でそれを見て笑っている・・・という感じでしょうか。リチャードのしゃべりは、それ自体が音楽と言ってもいいくらい官能的です。グレート!
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トム・ウェイツが主演し、音楽も・・・・ということで、学生のときに映画館に行った記憶があります。以来、私のお気に入りの一つです。自宅にはでっかいポスターも置いてあります(笑)。DVDには、トム・ウェイツのインタビュー音声や、未発表シーンなどファンには嬉しいおまけも満載されています。
ジム・ジャームッシュ監督やジョン・ルーリー、ロベルト・ベニーニも、もちろん良いのですが、やはり、私にとってはウェイツが全てです。
実力のあるDJであるにもかかわらず、頭を下げることができず、定職に就けず、彼女と大喧嘩。彼女は、ヒステリックにレコードなどを撒き散らしてしまうわけですが、そのシーンで、「靴はよせ。靴は。」とお気に入りの靴にこだわるところが印象的でした。その後のシーンでも、きちんとその靴を拾い、履き替え、捨てられたタオル?でゴシゴシ。
彼女と別れ、チンピラにはめられ、1000ドルでトランクに死体を積んだジャガーをドライブ。もちろん、死体がトランクにあることは知らずに、口ずさむ歌は・・・ロイ・オービソンのクライング。
結局、殺人容疑で刑務所に・・・・その刑務所で、ジョン・ルーリーに勧められDJトークを。このときに紹介するのが、ニューオリンズのブルース・マン、アール・キングの大ヒット曲、「トリック・バッグ」。
キリがないのでこのあたりで・・・・。
ストレンジャー・ザン・パラダイスよりも、こちらの方が良いと思うのですが、いかがでしょう。
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もう少し続けたいと思います。
実は、この映画で、当初一番印象に残ったのは、キースの「チャックベリーを聴いて、自分のやりたいことを確信した。会計士にでもなって趣味でもやりたかった。」という言葉です。衝撃でした。あの、キースから会計士という言葉が飛び出したのですから・・・・この言葉が私をいまだに司法書士に留まらせている・・・・と言ったら言い過ぎかもしれませんが・・・(笑)
ここで言うチャック・ベリーの作品は、当然、一連のビンテージもの、すなわち、チェス時代のものということでしょうが、今聴いても文句のつけようがないスウィング感です。これらの作品群があるからこそ、これだけの尊敬を集めている・・・と個人的には考えています。
私事で恐縮ですが、私も中学1年生のときに、リッチー・ブラックモアのギターを聴いて「これだ!」と確信いたしました(汗)。才能の無い私は、キースとは異なり、司法書士という職業に就きながら、いまだに趣味でバンドをやっております(汗)。比較するのもおこがましいというのは重々承知してますので、念のため。
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山本起也監督からのお知らせです。
京都ほか各地で『ツヒノスミカ』の上映が続きます。
ひとりでも多くの方にご紹介下さればと思います。よろしくお願い致します。
僕(監督)も京都の初日、小岩、花巻、阿倍野には顔を出そうと思います。
4月28日(土)~5月4日(金) 京都シネマにて 連日朝10時から一回上映
5月3日(祝) 小岩コミュニティホール(小岩図書館2階)にて 16時から一回上映
5月12日(土)~ 金沢シネモンドにて上映予定
6月10日(日) 岩手県花巻市 ぶどり舎にて一回上映
8月下旬 大阪 あべのヒューマンドキュメンタリー映画祭で上映
(すべての問合せ/いせフィルム03-3406-9455 こたつシネマ/090-7007-8018)
また、静岡にて、冬から関わってきましたハイビジョン作品『朝鮮通信使/駿府発21世紀の使行録』が、5月19日(土)お披露目となります。俳優の林隆三さんを朗読者として迎えた新作です。上映会場は静岡市清水区にある清水テルサです。午後二回無料上映を行います。(問合せ/静岡コンテンツバレー推進コンソーシアム050-3433-0863)
なお、『ツヒノスミカ』のDVDを製作しました。一本5000円です。高くてすみません。
遠方の方などで、鑑賞ご希望の方がいらっし