2008年7月 3日 (木)

ライヴ!4

 曲順は何となく決まる。ブルース、ロック、レゲエ、ファンク、バラード・・・単純にシャッフルしたような感じと言えようか・・・・正直、一回のライヴで同じタイプの曲は演奏しないので、深く考えずともシャッフルになる・・・・唯一、決まり事のようになっているのが、1曲目をスローなブルースにしていることである。理由は単純。メンバーの指慣らしのためである。もちろん私自身も。

Img_1006  エアロスミスくらいのバンドになれば、スタッフがきちんとした曲順のメモを作成し、メンバー一人ひとりに相談し、修正し、同意を取り付けながら決定していく・・・というのが通常なのかもしれないが、楽器の持ち運びなども含めて、全て4人のメンバーで行うアマ・バンドでは、せいぜい、直前に、気を利かせたメンバーがメモを作成する程度である。それも、重要曲を落としてたりするうえ、本番になってようやくその事実に気づいたりするのである。

 まあ、ハプニングを楽しむのがライヴ。最低限の決め事で、裁量の幅は大きく残しておき、その日の、一瞬一瞬にソウルを注入し、搾り出す・・・・というところだろうか・・・・

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2008年7月 1日 (火)

ライヴ!3

 できれば翌日は休日が望ましい・・・・けれども、便乗ライヴはそういうわけにはいかない・・・しかし、翌日のことを考慮し、酒量を控えつつ出番を待つのも悪くはない。

Pa0_0335  ところで、今回も、他の出演バンドの演奏が実に良かった。静岡県は広い・・・特に良かったのが、今回初めて観ることができた、ゲイトマス・ブラウンのようなギターを弾くバンドだ。実は、学生のとき、渋谷のライヴ・ハウスでゲイトマスを観たことがあるが、その演奏に完全にノックアウトされた経験がある。今回観たバンドも実に素晴らしかった・・・こういうバンドを観る機会がたくさんあると嬉しいのだが。

 メンバー全員、翌日朝から仕事という状況下におけるライブは、終了後が実に侘しい。「さあ!打ち上げだ!」と、グルーピーを引き連れて飲みに行くこともままならず、「どうする?立ち食いソバでも食って帰る?」「いや、この時間に食うと太るし・・・」と会話も盛り上らない・・・・(泣)ライブ前に摂取したアルコールもほぼ効力が失せ、トボトボと楽器を抱えて帰る40過ぎのおぢさんたちの絵は、悲しすぎる・・・・

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2008年6月25日 (水)

コンプリート・コブラ・シングルス

 コブラ・レーベル。1950年代のシカゴに存在した、ブルースのレーベルであります。

Pa0_0206  チェスなどと比較すればマイナーな存在かもしれませんが、あの、オーティス・ラッシュの最高の録音が網羅されている・・・というブルース・ファンにとっては、心の故郷?のようなレーベルの一つであります。

 ラッシュのほかにも、マジック・サム、バディ・ガイといった、新御三家(ラッシュを含んだ3人)の面々、そして、アイク・ターナーといったところがメジャーどころでしょうか。

 しかし、やはり、何と言ってもラッシュの凄まじいこと・・・何度でも言います。これぞ、メガトン級のブルース衝動。アイ・キャント・・・・・は、あのZEPもカバーしておりますが、ZEPでさえ、足元にも及ばないほどのヘビーさです。もちろん、この曲以外も、駄曲一切なしです。これだけでも聴いてくれーーー。

 

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2008年6月23日 (月)

ワイト島1970~懐かしきロックの残像~

 ロック・ミュージックというものが、どういうものであったかを知る良いテキストのように思います。もちろん、ジミヘン、ドアーズ、フーといった超有名どころから、ジョニ・ミッチェル、フリー、ロリー・ギャララガー、テン・イヤーズ・アフターといった面々、そして、マイルスのライヴ演奏まで観れるわけですから、必見であることは論を待たないわけですが・・・

Pa0_0104  破格のチケット代にもかかわらず、無料にすべきだと、真剣に主張する観客。傍若無人で、マナーもあったものではない状況の中、ミュージシャンの苦悩が伝わってきて寂しい気持ちになる場面も少なくありません。残されたのはゴミの山と赤字・・・ということらしいです・・・寂しい話であります。

 しかし、ライヴ演奏は、実に素晴らしいものが多いです。特に印象に残ったのは、ドアーズとジョニ・ミッチェルです。ジミヘン、フー、マイルス、フリーは既に別の作品で知っていたとうこともありますが。

 ジム・モリソンの貫禄といったら・・・すごいですね。圧倒的な存在感と、不気味なほどの落ち着きぶりです。

 ジョニ・ミッチェルは、まさに晩年といえる、ジミヘンとドアーズとは異なり、これから才能を開花させていく・・・というエネルギーに満ちた演奏で嬉しくなります。

 それにしても、ドアーズのこのライヴ映像、完全版は出ないものでしょうか・・・観たい。是非とも。

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2008年6月22日 (日)

Clash Live: Revolution Rock

 このDVDの素晴らしいところは、第一に値段だと思います。

Grp_0454  1650円って、この内容ですから、快挙でしょう。3枚組みのLPを4900円で売ったクラッシュですから、このDVDの価格設定にも関与してたりして・・・

 ただし!

 ファンであれば、ほとんどが他の作品で、なじみ深いものばかりということはお断りしなければなりません。あと、もちろん、洋盤ですから、字幕なしです。

 しかし、これだけの選曲に基づいてライヴ映像がまとめられているのですから、この価格ならOKと言えるでしょう。

 個人的には、チャレンジしてみたいと常々思っていた「7人の偉人」が収録されていて嬉しかったです。予想通り、かなり難しそうですが・・・

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2008年6月17日 (火)

トム・ダウド/いとしのレイラをミックスした男

 彼の名前を知らなくとも、彼が手がけたアルバムを知れば、瞬時に尊敬の眼差しに変わることでしょう。

Pa0_0104  コルトレーン、ミンガス、オーネット、モンクといったジャズ・ミュージシャン、レイ、オーティス、アリサ、ドリフターズ、コースターズ、ピケット、ルース・ブラウン、ルーファス・トーマスなどのR&B・ソウル・ミュージシャン、オールマン、クラプトン、ロッド、レーナードといったロック・ミュージシャン、ティト・プエンテ、ハービー・マンといったラテン・ミュージシャン・・・とにかく、まあ、よくもこれだけという名盤にかかわっているエンジニア・プロデューサーでありますから・・・

 上記のミュージシャンのほとんどの大ファンである私は、その実績を示されただけで、神様・仏様・ダウド様・・・・とひれ伏すしかありません。あのレイ・チャールズが絶賛しているほどの耳の良さをもった方なのですから・・・というわけで、とにかく出演ミュージシャンも豪華です。これだけでも観る価値はあると思います。

 ところで、氏の上記実績の裏側には、いわゆるマルチトラック・レコーディング・システムの確立という画期的・歴史的事実があるわけですが、実は、私も4トラックのレコーダーを持っていました。大学の後輩にあげちゃいましたけど。

 ダウド氏は8トラックということですが、今使用されているのは、16とか32とかいくらでもあるのでしょうね。つまり、バンド全員で「せーの!」で演奏して録音しなくても、各楽器がそれぞれ演奏したものを重ねて再現できるという技術なのですが、これを活用すれば、ミスの修正も簡単にできてしまう・・・というわけです。まあ、現在は、さらにデジタル化の時代ですから、ミスの修正なんてもっと簡単でありましょう。

 しかし・・・私が持っていた安物(素人用)は、やっぱり今ひとつだったのか、当時のベースが、何度もミスをして録り直したため、高熱でテープが溶けてしまい、おじゃんになったことがありました(笑)。事実です。おかげでせっかく最初に録ったドラムが完全に無駄に・・・(泣)あー、今思い出しても、もったいなかった・・・(笑)

 完全に脱線しました。失礼しました。

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2008年6月15日 (日)

キッズ・アー・オールライト/ザ・フー

 これぞ、フーの決定版ということに留まらず、ロック映像の決定版中の決定版。ロック・ミュージックとは?との問いに、これだけ明確に答えている映像を知りません。

Img_1008  それでは、それは何なのか・・・・まあ、ご覧になってください。その何だかよく分からないエネルギーに圧倒されるでしょうから。その馬鹿さ加減に呆れるかもしれません(笑)が、この圧倒的なカオスには抵抗できないでしょう。好き嫌いは別としても。

 笑えるシーンと目が釘付けになる演奏シーンと、これだけ混在している映像も他にはないでしょうね。インタビューをする司会者は本気でビビッてるようですし。実際、キースとピートのじゃれ合いは半端ではありません。どこまで行くのか分からない怖さがビシビシ伝わってきます。予定調和というものを、これだけ拒否したバンドも珍しいのではないでしょうか。

 世界級のビッグ・バンドになって儲けても、壊す楽器のおかげで赤字・・・・というライヴ収支が、実にフーらしいエピソードであり、全てを物語っているように思うのは私だけではないでしょう。

 必見!マスト!言うまでもなく。

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2008年6月13日 (金)

ポール・マッカートニー「アンソロジー1970-2005」

 間違いなく、ポールのビートルズ以降の映像の決定版!

Img_1013  まさにフル・コースで満腹感は確実に保証できます!

 しかし・・・・ちょっと不満な点もあるのです。実は。個人的に。

 「ロンドン・タウン」「バック・トゥ・ジ・エッグ」「プレス・トゥ・プレイ」に入っている名曲が多数収録されていないことです・・・具体的には、「フットプリンツ」「ウィンター・ローズ」「ハウエバー・アブサード」「アイム・キャリイング」などです。このあたりの曲は、プロモすら創られなかったのでしょうか。これらの名曲群が、それほど知られていないとしたら・・・・もったいなさすぎます・・・・

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2008年6月12日 (木)

オペラ座の夜/クイーン

 大好きなクラッシック・アルバム・シリーズのDVD。この作品も、まさにこのシリーズに相応しい・・・でしょう。

Img_0946  その、凄まじいほどのスタジオ・ワーク。徹底的に時間をかけ、時には一日かけて30秒分を完成させるという完璧主義・・・・脱帽するしかないでしょう。そして、名盤中の名盤と言われる作品に・・・ブライアン氏がおっしゃるとおり、ビートルズもジミヘンもスタジオを愛し、24時間スタジオで仕事をし続ける・・・といった感じだったのでしょうが、このアルバムにおけるクイーンも彼らと同等以上の執念を感じます。

 4人のメンバーが作曲した作品を持ち寄っているわけですが、それぞれの曲が実に良いんですよね。フレディは言うまでもなく、ロジャーやブライアンの歌も実に良いですし。それにしても、ブライアンのギターの音色の変幻自在さと来たら・・・恐れ入ります。

 中学生のときに初めて聴いたアルバムですから、ずいぶん知っていたつもりですが、このDVDを観ますと、ほんの序の口だったことが分かります(汗)。改めて、通して聴きたくなること間違いなし。モットのイアン・ハンターやエアロのジョー・ペリーのコメントも嬉しいですね。

 名盤!

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2008年6月 9日 (月)

クイーン ライヴ・イン・モントリオール1981&ライヴ・エイド

 これまた、ロックDVD史上に残る、決定版といって差し支えないでしょう。

Img_0890  ザ・ゲームが大ヒットした後ということですから、バンドも乗りに乗っていた時期です。

 もともと、ライヴには定評のあるクイーンですから、時期が良ければ、最高であることは間違いないわけでして、特に私などが申し上げる必要はありませんでしょう。選曲もばっちりです。個人的には、もう少し初期の作品から選曲してほしかったとは思いますが。

 とにかく、フレディの貫禄というか、プロフェッショナルぶりには圧倒されっぱなしです。この点に関しては、ライヴ・エイドの映像の方が気合いが入っていますが、いずれにせよ、「俺たちが横綱!」というプライドがむき出しとも言えるような迫力です。そして、これが決まってるのですから、素晴らしいとしか言いようがありません。

 何かのインタビューで、ジョン・レノンのようになりたいのだけれども、自分にはそのような才能がない・・・とおっしゃっていたのを読んだことがあります。オジー・オズボーンも同趣旨のことをおっしゃっていたように記憶しますが、ジョン・レノンではなくても、フレディ・マーキュリーであり、オジー・オズボーンであれば十分すぎるほど十分なように思うのは私だけではないでしょう。

 クイーンのライヴを観たいのであれば、まずこれです!マスト!

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2008年6月 5日 (木)

ワイト島のザ・フー1970

 数あるフーのライヴ映像の中で、ナンバーワンはこれだと思われます。もちろん、キース・ムーンも健在ですし、選曲もばっちりです。画質も音質も申し分ありませんから、少しでもフーに興味のある方は、是非とも。ヒストリーものということであれば、キッズ・アー・オーライになるのでしょうが、純粋なライヴだったらこちらです。

Img_0725  ピートとキースの破壊行為に、ロジャーが弱り、ジョンが呆れる・・・この4人のバランス?が絶妙で、ライヴ演奏にも、そんな感じが見て取れます。

 しかし、この当時(絶頂期)のキースとピートの破壊力とエネルギーは半端ではありません。演奏しているというより、楽器に怒りをぶつけている(八つ当たり(笑))ような印象です。

 個人的には、ボーナス映像のピートのインタビューに興味をひかれました。今、ピートが当時のことを語る・・・という趣旨です。いきなり、当時のフーは大嫌いで居心地が悪かった・・・と言い切りますので、つかみはばっちりです。キースが、ホテルのチェックアウト時に「しまったーーー!」と叫び、何かと思ったらテレビをプールに落として壊すのを忘れた・・・という話も強力ですが、そういった「どこのホテルのドアを壊した」的な昔話にもうんざりしたようで、「なぜ壊すの?」という妻の問いには「ファンが喜ぶからさ」とクールに割り切っていた部分も垣間見えます。

 しかし、このコンサートは60万人・・・・当時はミュージシャンはノー・ギャラでこのようなイベントに出演するのが当然だったのでしょうか。主催者側の人間が、ノー・ギャラで演奏するのは当然の義務のようなスタンスでコメントしているのには驚きました。ビッグなミュージシャンは、大勢の人間のおかげでビッグになったのだから、こういうイベントで利益を還元すべき・・・というような考えなのでしょうが、さすがに、それが当然というスタンスはちと理解できません・・・・

 というわけで、本編はもちろん、付録のインタビューも最高であります。マスト!

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2008年6月 4日 (水)

ニルヴァーナ/ネヴァーマインド

 1991年と言いますと、17年前ですので、最もロック・ミュージックと遠ざかっていた時期ということもあり、もちろん、名前は知っていたのですが、きちんと聴くこともなく、CDで聴いたのは、数年前のことであります(汗)。実は。80年代以降のロック・ミュージックについては、ほとんど無知です。誠に申し訳ありません(ただ、MTV初期のプロモについては分かります。高校時代によく観ていたので)。

Img_0800  というわけで、このクラッシック・アルバムDVDについても、ほぼ予備知識なしで挑みました。結論。ますますこのバンドが好きになりました。ロック・ファンには自信を持ってお薦めできます!

 5万枚売れれば成功だと予想していた作品が、何と、2000万枚・・・・マイコーでさえ抜いて首位に・・・・カート・コバーンの「売れようと思ったわけではなく、良い音楽を創りかっただけ」というコメントが繰り返され、強調されます。

 関係者もコメントしているように、「特に新しい音楽ではない」にもかかわらず、いや、だからこそ、ここまで売れたと言えるのかもしれません。シンプルで良いメロディーを常に心がけていたようですし、自分たちの音楽を「童謡」と定義付けているのには驚かされました。

 メンバー3名の音楽に対する、ストイックなまでの真摯な態度、そして、歌にエネルギーを注入することにかけては天下一品だったという、カート氏。2000万枚売り上げたことの影響が如何様かは、一般人にはとても理解できませんが、関係者のコメントにもあるように、メンバーの姿勢は変わらなくても周りが一変する・・・ということであります。

 ビートルズ、特にジョン・レノンが好きだったという、カート氏。あまりにも早すぎる死が惜しまれます・・・・

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2008年6月 3日 (火)

ラフン・タフ

 うーん。これまた素晴らしい!

P1000131  ジャマイカの音楽の奥の深さが実によーく分かります。マーリーのような世界的に超有名な方は出ていませんが、レゲエ・ファンにとっては、馴染み深い方ばかり。スカの時代から活躍されている皆様ですので、コメントも実に興味深く、含蓄があります。こういう作品に感激してしまうと、またどんどん泥沼に入っていくのでしょうねえ・・・(汗)

 二人の大物プロデューサー、デューク・リードとコクソン・ドッド。ミュージシャンは、この二人のスタジオで録音し、スタジオ同士がヒットを競い合い、その結果として音楽シーンが活気づけられる・・・そんな状況が語られます。

 そして、スカの起源やロック・ステディの起源など、当時のミュージシャンが自身の見解を語るのですが、面白いのは、皆が「最初にロック・ステディをやったのは俺だ」と言っていること。ブルース・マンと同じような自己顕示欲が微笑ましい・・・・と思うのは私だけ?

 多くのレゲエ作品と異なるところは、日本の石井志津男さんという方の作品ということもあってか、ラスタファリズムについてはほとんど触れられていない点でしょう。純粋に音楽のみに焦点をあてていますので、日本のレゲエ・ファンには、最も入りやすい作品であるかもしれません。

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2008年5月31日 (土)

弦を張り替える。

 とにかく手先が不器用な私にとって、ギターの弦を張り替えることは一仕事であります(汗)。いや、けっして大袈裟ではなく、今回も1時間弱かかって、ホント大変な作業でした。そんな手先が不器用な奴が、そもそもギター弾けるのか・・・という野暮な突っ込みはしないでください。そのテクは推して知るべし・・・・否、弦の張替えとギター・プレイの相関性はありませんから(笑)。

Pa0_0203  古い弦を取り除き、ネックとボディを簡単に掃除し、新しい弦を6弦から張替え、チューニングをします。そしてちょっと演奏。新しい弦で弾きますと、音が良いので、不思議に上達したような錯覚に陥ります(笑)。

 そして、なぜか身が引き締まる気もするのです。

 それなら、もっと頻繁にやればいいのでは?との疑問も当然あるのですが、まあ、ご容赦ください。ライヴ演奏といった特別なことでもないと、その気にならないものですから・・・(笑)

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2008年5月27日 (火)

レゲエ・イン・バビロン

Pa0_0212  これは、1978年の作品でありますが、ブリティッシュ・レゲエにスポットをあてているということで、貴重なものと言えましょう。

 ジャマイカのレゲエとは、やはりちょっと感触が違います(上手に説明することができないので、悔しいのですが)。背景や環境が異なるのですから当然と言えるかもしれません。例によって、どっちも大好きな私です(笑)。

 嬉しかったのは、やっぱり、スティール・パルスです。一時期、繰り返しカーステで聴いてましたので。このバンドの当時の演奏が観れるとは・・・・でも、もっともっと観たい・・・・。他にもアスワド、ジミー・リンゼイ、マトゥンビなどの演奏が堪能できます。

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2008年5月23日 (金)

ボブ・マーリー:スピリチュアル・ジャーニー

 第三世界初のスーパースター。作品中、何度も繰り返されます。

Img_0717  特徴的なのは、友人だった方々や政治家のコメントが、大きく取り上げられていることでしょう。

 初めて聴いたレゲエがマーリーだったので、レゲエ=マーリーという時期が長くて、レゲエ・ミュージック全体の魅力を理解するようになったのは、その後のことですが、やはり、特別な存在であります。常に。

 この作品でも強調されている、名声と地位を得た後にも、決してブレることのなかった姿勢も素晴らしいと思いますが、何よりも創り出した音楽のクオリティの高さが私にとっては一番であります。駄作などありませんし、どのアルバムも名曲のオンパレードと言って差し支えないでしょう。

 そして、その声、歌いまわし、オーティスとも共通する、しぼり出されるような歌が、私をとらえてはなさないのです・・・・

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2008年5月22日 (木)

ソウル・オブ・スタックス

 やっぱり、スタックス最高!

Img_0945  リスペクト・・・と同じような企画で、エピソードも重複しますが、こちらでしか観られない演奏シーンなども盛りだくさんですから、損は絶対にありません。断言できます。

 ルーファス・トーマス、カーラ・トーマスに始まり、ブッカーT、ウィリアム・ベル、オーティス、サム&デイヴ、アイザック・ヘイズ、ステイプル・シンガーズ、アルバート・キングにジョニー・テイラー・・・と。涎が止まらなくなるような一流ミュージシャンばかり・・・・

 こうなると、ハイやゴールドワックスなども同様の企画を!!!!って言いたくなりますねえ。関係者の皆様、よろしく!

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2008年5月21日 (水)

"デヴィル・ガット・マイ・ウーマン~ブルース・アット・ニューポート 1966"

 むむうう・・・・

Pa0_0107  これまたすごいお宝映像でございます。

 ウルフに、スキップ・ジェイムス、サン・ハウス、ブッカ・ホワイト・・・・

 そして、それぞれが各人の演奏を聴くということになっていますから、実に興味深い。もちろん、おとなしく鑑賞するはずもなく、酔って絡んで・・・・ということになってます。

 それにしても、ウルフ。この圧倒的な存在感は何でございましょうか。ただただ圧倒されます。もちろん、サン・ハウスだって、スキップ・ジェイムスだって、ブッカ・ホワイトだってすごいのです。それぞれが、本当に個性的でして、まさにワン・アンド・オンリーとなっていますから。

 ブルースは悪魔の音楽・・・と言われてきたようですが、この映像は、確かにそのような印象を与えるかもしれません(決して、ヘビメタみたいな格好やパフォーマンスがあるわけではないですよ、念のため)。少なくとも、いわゆる「上品さ」とは対極に存在しているでしょうし、とても天使的とは思えません。しかし、私的には、悪魔的と言うよりも、飾りっ気の有無の違いだと思っています。つまり、ブルースにはそれがほとんど無い・・・・と。とはいえ、シャレっ気や茶目っ気が魅力のブルースもありますので、中々ややこしいのですが。

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2008年5月20日 (火)

ライヴ!2

 たくさんのバンドが出るライヴは楽しい。純粋に他のバンドの演奏を聴くのが好きだし、そこに新しい発見があればもう言うことはない。実際、静岡も広くて、びっくりするほど上手な方は少なくない。とても嬉しい気持ちになってしまう。

Pa0_0211  そもそも、ワンマンでライヴをやって、ライヴ・ハウス側に利益をもたらすことなど不可能であるし、さすがにチケット売りの営業活動も出来ない・・・・となれば、何かの企画に便乗するしか演奏する機会には恵まれないというのが現実であろう。もちろん、バンド側がお金を出せば、ライヴ・ハウスを貸し切ることは可能だが、結婚式の二次会じゃあないんだし、そこまではねえ・・・・

 また、そもそも、運営などの手間は最大限省略し、ただ演奏するだけ・・・というのが理想であると考えるのは演奏者にとっては常識的であろう。というわけで、ライヴについては、ひたすら受身(笑)だが、メンバー全員の日程が合いさえすれば積極的に便乗させていただく(笑)というものである。実にありがたいことに、各方面からお誘いをいただいており、この先もいくつかの予定が組まれている。

 さて、そのような事情で、いくつかのバンドの共演というのが常であるが、順番についてはかなり重要な要素と思われる。ジミヘンとフーのように喧嘩になるほどシビアというわけではないが、要は、酒量が何時の時点で適量となるかという問題である。また、オーディエンスの入れ替わりも激しいので、どの時点で満席となるか・・・というのも問題である。トリだからと言って喜んではいけない。酒量は適量をはるかに上回り、聴衆もほとんど帰ってしまっていては意味がないではないか・・・

 で、結論。順番は真ん中を押さえるべし。なぜなら、そのくらいであれば、ビール、バーボンと飲み進めても適当であるし、オーディエンスも満席状態になるからである(笑)。これからは、このスタンスで行こう。ん?それなら、ライヴ・ハウスに入る時間を調整すればいいじゃないかって?それを言っちゃあおしめえです。

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2008年5月19日 (月)

クラシック・アルバムズ:メイキング・オブ・「ハートに火をつけて」

 この作品も、私のロック・名盤リストに確実にランクインするであろう、思い入れの強い強いアルバムでございます。ガイドブックにも絶対に外れることのない、一般的評価も極めて高い作品であることも、いまさら言うまでもないでしょう。

P1000117  最初の出会いは高校生のときの貸しレコード屋だったと記憶しておりますが、A面1曲目にノックアウトされ、2曲目以降も良い曲ばかりで、以後、愛聴しておりました。カセット・テープで・・・

 というわけで、関係者のコメント全てが大変興味深く、新しい発見も多く、いろいろと見えてきたように思います。特にモリソン以外の3人のインタビューは必見でしょう。

 ブルースやジャズ、ラテン、R&Bの融合・・・・それが、ドアーズ・サウンドのキーであり、常に何事においても限界点を見極めようとする、ジム・モリソンの徹底度と生来のタレントがカリスマ性を高めた・・・のでしょう。・・・そう勝手に推測しているところです。

 それにしても、何度観てもカッコよすぎるのは、エド・サリバン・ショーの「ハートに火をつけて」の演奏シーンであります。全てにおいて完璧だと思うのは私だけではないでしょう・・・・

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2008年5月18日 (日)

ポートレイツ・オブ・ジャマイカン・ミュージック

 メント→スカ→ロック・ステディ→レゲエ→ダブ→D.J.→ダンスホール・・・・

Pa0_0203  とも言える、変遷を、短い時間ながら、概観できる・・・という意味において入門編に相応しいと言えましょうか。

 個人的には、ルーツ・レゲエまでの大ファンなので、当時のミュージシャンのコメントが最も興味深く、マーリーはもちろん、スカタライツ、リコ、メイタルズなどの演奏シーンが印象に残りました。

 面白いのは、ジギー・マーリーなども含め、多くのミュージシャンが、80年代、90年代のレゲエについて、批判的だということです。すなわち、歌詞が薄っぺらく低俗であり、サウンドも創造性に欠ける・・・と。実は、私も全く同意見でして、その年代のレゲエはほとんど興味が持てませんでした。ルーツ・レゲエは、独特の思想についていけないことも多いのですが、純粋に音楽としての創造性に感銘を受けますし、多分、これからも、ひたすらルール・レゲエを繰り返し聴くのだろうと思います。ビンテージもののR&B、ジャズ、ブルース、ロック、ソウルなどを聴くように・・・

 これが正しい姿勢なのか?と聞かれると、どうかと思うときもあるのですが・・・(笑)

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2008年5月14日 (水)

ジンジャー・ベイカー イン・アフリカ

 クリーム等で高名なベイカー氏のアフリカ紀行。

Grp_0454  もちろん、お目当ては、フェラ・クティであります。

 1971年当時のアフリカ音楽の映像・・・というだけでも貴重でしょうから、全ての音楽ファン必見でしょうが、もっと長時間の作品にしていただきたかった・・・解説もほしかった・・・(泣)フェラ・クティの演奏シーンはもっともっと収録してほしかった・・・というのが正直な感想です。

 とにかく、出てくるバンドのエネルギーとダンス、そして、ビートに圧倒されっぱなしです。ご覧頂くしかないのですが。

 まず、リズムありき。ドラムがビートを刻みます。これにベースがリフをつける。んでもって、ギターがリズム・カッティングし、ホーンかギターかキーボードがメロディを奏でる・・・これぞ、王道ではないか・・・と・・・そんなことを改めて勝手に認識した次第です。

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2008年5月13日 (火)

ジョニー・キャッシュ ライヴ・アット・モントルー

 御大晩年のライヴ映像であります。

Pa0_0209  ライ・クーダーでお馴染みの「ゲット・リズム」

 ブルース・ブラザース2000でお馴染みの「ゴースト・ライダーズ」

 その他、代表曲がほぼ収録されています。

 ジョージ・サラグッドでお馴染みの「コケイン・ブルース」もやってほしかったなあ・・・

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2008年5月11日 (日)

ライヴ!

 持ち物はいつものテレキャスター一本のみ。もちろんチャック・ベリーのように経費で落としてはいない(笑)。15年前くらいに購入したものだ。

Pa0_0108  アンプに拘りはないので、そこに存在するアンプに、直接、シールド・コードのプラグを差し込むだけ。エフェクターの類は一切使用しない。生の音が好きだということもあるが、色々と面倒だからという方があたっている。自分のアンプは、実家のどこかで埃をかぶっているものと、床屋さんに貸したままのものの二つだ。貸しているという事実すら忘れそうになっている。いい加減なものだ。

 アンプによっては、つまみが多くて設定に困るが、特に拘りもないので、いつもアバウト。適当。したがって、厳密に言えば同じ音質で演奏したためしはないが、概ね似たような音にはなっていると思う(笑)。まあ、弾く人間が同じだしね。

 10年以上ピックは使用していないので、爪が伸びていると困るのだが、ピックを忘れて困る・・・ということもなく安心だ。

 ただ、チューニングが苦手なことが災いして、オープン・チューニングを使いたいという希望が叶えられないことが困る(笑)。オープンGとオープンEのギターを併せて持ち込む体力はないので、結局、全てレギュラー・チューニングの曲を演奏せざるを得ない。メンバーからもらったチューナーも電池が切れたままだし。

 さすがに、本番で曲のキーや進行を変えるようなことはしないが(笑)、間奏の長短は、その時次第で、メンバーにはいつも迷惑をかけることになる。間奏も、曲にもよるが、ほとんどの場合まったくのアドリブ。したがって、良いときと悪いときの格差は激しい(笑)しかし、それがライヴというものなので、仕方ないと諦めている。

 次回は、弦を張り替えよう。弦を張り替えるのが苦手だということもあって(いつも楽器店のマスターにメンテナンスと称してお願いしていた)、ついつい横着になってしまうのは良くない。

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2008年5月 6日 (火)

'Still Burning'/Stiff Little Fingers

 オフィシャルサイトはこちら。

 http://www.slf.com/home.cfm

200705031433000  もともとはZEP、パープル、サバスといった王道ハードロックをコピーしていたのが、クラッシュに衝撃を受けて、パンクに転向、いわゆるインディーズ・レーベルの作品が大ヒット(もちろん、マイケルジャクソンとかマドンナと比較してはだめですよ)、その後、メンバー・チェンジをしながらも、活動を継続してきたアイルランドのバンド・・・・であります。

 クラッシュに衝撃を受けた中学生の私は、クラッシュ直系と言われたSLFのセカンドを即座に入手、そのパワーと曲の良さなど一発で気に入り、以降、このセカンドは聴き続けています。

 ただし、この作品でスポットが当てられているのは、インディーズからのファーストであります。ここが悩ましい?ところで、地方在住の中学生には、大手から配給される国内盤しか入手することが困難でありまして、このファーストはずいぶん後になって聴いており、好きなのですが、やはり私にとっては最初聴いたセカンドが全て・・・・になっているのです。

 そういう個人的な事情から申し上げると、セカンドにもっと焦点を当ててほしかった・・・「今にみていろ」とかには触れて欲しかった・・・とドン・レッツに文句を言ってもしかたないのですが。従いまして、当時のボーナス映像「ガッタ・ゲッタウェイ」にはしびれました。ホントにカッコいい!!

 でも、やっぱり、ファーストなんでしょうね。多くのファンにとっては。特に地元のファンにとってみれば。ものすごい盛り上がりです。

 さて、アイルランドと言えば、シン・リジィ、ロリー・ギャラガーなどのハード・ロッカーも多いわけですが、先輩バンドとして、とても親切にアドバイスをしてくれたというエピソードも出てきましてしみじみとします。ラッツとU2が出てこないはなぜかな?なんてことを言うのは野暮というものでしょう。

 あまりにビッグになりすぎて崩壊してしまったのがクラッシュです。一方、このSLFも、間違いなく成功したパンク・バンドの一つではありますが、困難を乗り越えて活動を継続していることに敬意を表したいですし、ファンに対する誠実な姿勢もパンク・バンドの王道だと思います。

 是非、ご覧いただきたいです。

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2008年5月 5日 (月)

リスペクト・ユアセルフ~スタックス・ストーリー

 北のモータウンに南のスタックス。デトロイトとメンフィス。

 その違いについて、ルーファス・トーマスはスタックスにはファンクがあった・・・と指摘しています。モータウンにファンクがなかった・・・とは思いませんが、一般論として、スタックスの方が『汗』を感じさせてくれ、よりファンキーだったとは言えるのではないでしょうか。どっちも好きな私ですが、どちらか選べといわれれば、スタックスの方が好きです。

200510181515000 オーティス、サム&デイヴ、エディ・フロイドなどの初期、そして、ジョニー・テイラー、ステイプルズ、アイザック・ヘイズにアルバート・キング、リトル・ミルトン(出てこなくて残念!)など・・・おっと、もちろん、ルーファスおじさんに娘のカーラ。そして、ブッカーT。もう超一流ミュージシャンが勢ぞろいでして、もっと観たい映像の目白押しです。

 あの時代に黒人と白人との共同作業で(キング牧師の理想を体現していた・・・とのコメントも印象的です)行っていたことの喜びと苦労話も、とても興味深いものがあります。

 リスペクト!スタックス!最高!

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2008年5月 3日 (土)

ジ・アンソロジー ジョニー・キャッシュ

 ブルース・マニアだったブライアン・ジョーンズをして、唯一好きなカントリー・シンガーと言わしめたキャッシュ氏。

Img_0551  ストーンズ・ファンの私は、そういう偏った見方をしていた部分は否定できませんが、ある意味において、そのコメントは的を得ていたようにも思えます。

 この作品は、入門編としても最適でありますが、カントリーという枠を大きく超えているキャッシュ氏の存在も実感できるからです。

 全ての音楽ファンへ。

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2008年4月29日 (火)

ドリームズ・トゥ・リメンバー~オーティス・レディングの伝説

 私のヒーロー・リスト、ナンバー1の1人。ビッグO。(一体何人、ナンバー1がいるか・・・という野暮なことは言ってはいけません。) これまでこのような作品がなかったのが不思議ですが、まずは、このような形できちんと誰もが入手できるようになったことを喜びたいと思います。

109  内容は、言うまでもありませんが、観たことなかった映像が多く、クロッパー氏などのコメントも興味深く、相当なファンでも確実に楽しめると思います。以下印象に残った点をいくつか。

1.オーティス誕生秘話。ファンには有名な話でありますが、あるミュージシャンの運転手だったオーティスが、しつこく歌わせろと懇願し、しゃーないと歌わせてみたら、聴いていた皆が鳥肌状態となった・・・という逸話。当事者のコメントはやっぱりリアルです。

2.オーティスは謙虚。奥さんに「自分は歌が下手だからもっと上手くなりたい」と言っていたそうであります。うーん。上手いというのが、どういう基準だったのでしょうか。大好きだったというサム・クックとかリトル・リチャードなのでしょうかね。仮にそうだとしても、あまりに謙虚ではないでしょうか。自分がサイコー!と考えているミュージシャンが多いと思われる昨今ですので、ちょっとびっくり。

3.皆オーティスと演奏したがった。クロッパー氏によれば、3ヶ月に2,3日しか会えない・・・という状態、もちろん、ツアーに出ていたわけですが。超大物のソウル・マンと共演してきた氏にそう言わしめるオーティスであります。

 ・・・と続けますとキリがありません。是非、ご覧ください。そのエネルギーと歌。ちょっとぎこちない口パク。見所満載です。

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2008年4月28日 (月)

クラシック・アルバムズ:メイキング・オブ・『ジョンの魂』

 ジョンのソロ名義では、やはり、一番聴くことの多い、名盤中の名盤であります。

 一般的評価も最高ですから、いまさらどうこう言うつもりもありませんが、メイキングものということで、新しい発見も多く、必見であることは間違いないでしょう。

200510191538000 リンゴのインタビューも観れますし。

 ジョンの魂というタイトルは、的確だと思いますが、ジョンのブルースという方がしっくり来るように思えます。シンプルで飾りがなく、ジョンの声とギターとピアノの魅力が最大限に発揮されており、ロバート・ジョンソンのアルバムを想起させるのは勘違いでしょうか。やっぱり、私には、全曲、ジョンのブルースに聴こえます。

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2008年4月17日 (木)

EDIROL ローランド これぞ秘密兵器!

 こいつは、素晴らしい。いわゆる『生録』のレコーダーであります。

 用途は、バンドの練習やライブの録音はもちろん、会議、講演・・・色々と活用可能です。

 何と言っても、デジタル・データになるわけでして、保管も加工も容易であります。

 早速、先日のバンドの練習で試してみたのですが、素晴らしい!もちろん、バンドの演奏もですが(笑)、音質が。これまでは、カセットテープで録音していましたが、もうカセットデッキってあんまりないですものね・・・・(汗)

 値段も手頃で、サイズは髭剃りサイズ。これはお薦めっす。

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2008年4月14日 (月)

ストーンズのアルバムでどれが一番好きか?

 無謀な戯言シリーズ第3弾!

 作品の数が、ゼップやビートルズと比較して断然多いストーンズではありますが、概ね、次の作品に集中することが予想されます。

 「スティッキー」「レット・イット・ブリード」「サム・ガールズ」「メインストリート」「ベガーズ」の5作品。(もちろん、「山羊」や「刺青」「エモーショナル」あたりも最高ですが・・・)

200509182011000  何故か?これはストーンズ・ファンであれば説明不要でしょうし、ストーンズ・ファン以外の皆様には、とてもブログの記事のヴォリュームでは説明不能ですから、割愛させていただくことにします。でも、ストーンズ・ファン同士だと、延々、朝まで議論できるネタなんですよね。これって。

 というわけで、結論。私は「メインストリート」派の1人であります。理由は単純。最も曲が多いからです(笑)。

 しかし・・・・個人的な事情(単にCDを持っていない・・・というものです)により、スティッキーとベガーズが聴けない・・・状態にあり、現在、「キャンチュヒアミノッキン」と「スウェイ」、そして、「パラシュート・ウーマン」が聴きたくて聴きたくて仕方ない私であります。どうしよーかなあ・・・・

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2008年4月10日 (木)

初めて聴く洋楽「これだけは押さえたい!定番!⑤」ドクター・ジョン/ガンボ

 ロック・ファン、ブラック・ミュージック・ファンであれば、良く知る名前ではあっても、そうではない方にはあまり馴染みのない名前・・・・そういう方は多いと思います。例えば、オーティスとかジミヘンとか、マーリー、マイルスなどは、あらゆる音楽ファンに有名ですが、このドクター・ジョンはそこまで有名ではないでしょう(失礼)。そういう意味であります。

200705031433000  しかし、個人的には、そういう方の音楽こそ、是非、多くの方に聴いていただきたいと思っています。その理由は・・・・単純です。一部のマニアックのファンだけのものにしておくのは、もったいなさすぎるからであります。それだけです。この定番中の定番の名作も、もっともっと多くの方に聴かれるべきだと思っています。常々。

 ニューオリンズ・ミュージックの入門編としても最適であることは、全てが有名曲のカバーであることからも言えますし、それよりも何よりも、ドクター・ジョンの歌とピアノと原曲に対するリスペクトが素晴らしいわけであります。

 ブロウ・ウィンド・ブロウ、オール・マイ・トラブルズ・アウェイ・・・♪

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2008年4月 6日 (日)

ボブ・ディランのテーマ・タイム・ラジオ・アワー

 素晴らしい企画、そして、素晴らしい音楽!

 ボブ・ディランがDJを務めたラジオ番組でオンエアされた曲の中から厳選された50曲を収録・・・もうこの宣伝文句だけで、ワクワクしてきます。ディラン氏はどんな曲を選曲したんだろう・・・って。

200509152355000  やはり、収録曲も、素晴らしい。クラッシュも入ってたり、アリサやオーティス・ラッシュ、ジェイムス・カー、ルイ・ジョーダン、ボー。ディドリー、ビリー・ホリデイ、リロイ・カースリム・ゲイラードにメンフィス・スリム、ダイナ・ワシントンなど・・・・私の好きなミュージシャン目白押し(笑)。ジャンルも、ブルース、ソウル、R&B、ジャズ、ロックンロール、カントリー、パンク、ロック・・・・などなど。

 DJというのは、やっぱり憧れます。だって、好きな曲を流すことができるんですもの(笑)。一度だけ、友達の紹介で、ローカル局で、真似事をやらせていただいたのですが、嬉しかったなあ。やっぱり。もちろん、その後お呼びはありませんが。

 私の持論は、良い音楽をたくさん聴いているミュージシャンが、良い音楽を創作できる・・・というものです。もちろん、良い音楽を聴いているだけではなく、才能がなければいけないわけで(汗)、十分条件でないことは重々承知しております。また、稀に天才と呼ばれる方々がいらっしゃって、特にたくさん音楽を聴いていなくても、素晴らしい音楽を創作される方もいらっしゃいます。こういう方につきましては、脱帽するしかないわけですが。

 ディラン氏は、まさに、良い音楽を聴き、良い音楽を創るという典型的な方であることが、このCDを聴くとよーく分かります。良い音楽を聴いていない多くのミュージシャン(?)の創る薄っぺらい音楽との違いは、ディラン氏の引き出しの多用さであり、それは、ストーンズやオーティス、ジミ